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【現状】新型コロナウイルス(COVID-19)の第2波・第3波に対する考え方

【現状】新型コロナウイルス(COVID-19)の第2波・第3波に対する考え方
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新型コロナウイルスの第2波・第3波に関する情報を適時公開します

新型コロナウイルスの第2波・第3波はどのような影響を与えるのでしょうか!?

そもそも、第2波・第3波は、はたしてやってきてしまうのか!?

私も含めて、日本中、いや世界中が関心(恐れ・・かな)を抱くことであろうと思います。

終息には治療薬とワクチンが確立され、誰でもいつでも供給される状態でなくてはなりません。それにはかなりの時間が必要となります。

それまで閉じこもっているわけにはいきませんよね!?

そこで、新型コロナウイルスを避けながらどのように生活していけば良いのか、一緒に考えていきましょう。

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そもそも新型コロナウイルス(COVID-19)の第2波・第3波とは!?

いま巷で囁かれている「第2波・第3波」に関する医学的な基準はありません。

では、そもそもどうやって決めるのでしょうか。

過去の事例から判断すると、第2波・第3波とは「再流行」を意味しています。(再感染ではなく)

現在、日本の中で再流行し始めている北九州市を例に説明しましょう。

北九州市は福岡県に属しているため、緊急事態宣言期間は2020/4/7~2020/5/14まででした。

その期間中である4/30から解除後の5/22まで感染者0人、23日に感染者3人、その後6/1までにおよそ100人です。

(うち感染経路不明者がおよそ35%(34/97)

ここで難しいのが政府が掲げている宣言再指定の基準です。(市長村では判断されず都道府県ごとなんですね)

① 直近1週間の新規感染者が人口10万人あたり5人以上
② 感染経路不明者数の割合(30~50%)
③ 感染者数が倍加する期間(7日未満)      *数字は本決まりではありません。

北九州市の人口はおよそ96万人ですから、①人口96万人あたり48人以上ですね。

①②③全て該当していますが、「県」ではなく「市」なので発令されず、政府も「第2波とは考えていない」と会見していました。

その後、6/2に東京都で感染者急増による「アラート発動」になりましたが、こちらも「第2波とは考えていない」。

なので、おそらく複数の都道府県単位で「再指定の基準」を満たさなければ、第2波・第3波とは呼ばない可能性が高いと考えます。

医療機関は第2波・第3波に備えているのか!?

現在(2020/6/1)、医療機関に入院している新型コロナ患者は全国的に減少しているのは間違いないです。

しかし、新型コロナ自体は陰性化(統計上は新型コロナ患者ではなくなる)しても重症となった患者は、しばらくICUなどで加療しなければなりません。(まだ相当数いると思います)

受け入れ病院はどこも同じであったと思いますが、流行時期(3月~5月)はどこかの病棟を専用病棟として活用して凌いでいたはずです。

(専用病棟にするためには患者の別病棟への移動が必要で、医師や看護師などは大変であったと想定できますね・・)

なおかつ、外来も制限が必要となってきます。

当院では入院コロナ患者へ人手が取られたうえに、院内感染を防ぐために玄関口に仮設問診所(テント式)を作製して疑い患者への対応など、通常の外来人数を捌くのは実質不可能となりました。

そのため、病院自体の収入はかなり減少し職員も疲弊しています。つまり、新型コロナ患者を受け入れるほど病院が逼迫しているのです。

そのうえ、感染したら差別発言、誹謗中傷ですよ!?

「そんなのしょうがない」「病院クラスターは想定内」など、よくネットで見かけますが、全く分かっていませんね・・・

現在の状態で第2波が来た場合、緊急事態宣言中より受け入れが厳しくなると想定できます。

現時点でも、病院によってはコロナ患者(疑いも含む)受け入れ拒否が発生し、今後もそれは増加するでしょう。

もしあなたが(ご家族の誰かが)感染して苦しい中、いつまでもたらい回しにされたら、どう感じるのでしょう。

それでも同じコメントが書けますか!?もう一度よく考えましょう。

脱線しましたが、検査体制のお話もしておかなくてはなりませんね。

抗原検査はいまだPCR法が中心ですね。国産の迅速キットも出ましたが、現時点では生産の安定供給、感度(特異度)も含め活用までには至っていません

(感度に関しては諸事情があり急ピッチで作製しなければならなかったため、該当メーカーが現在改良中です)

抗体検査は海外製品を輸入している国内メーカーがいくつかありますが、国産の迅速キットで信頼性の高いものはありません

ただし、あぶり出し法(抗体陽性者にPCR検査を実施し無症状患者を特定する、など)としてなら活用しても良いかもしれませんね。

やはり、国産で信頼性の高い抗原・抗体の迅速キットは夏以降になりそうだといった私の予感は的中しそうですね(・・・残念です)

*その他、特に政治的な部分をたくさん書きたいのですが、1つだけで止めておきます。

「アベノマスクと給付金要請書類が同時に届きましたが(笑)順番おかしくない!?マスクは分解して「布」として活用しました。」

まとめ

第2波は必ずくると考えています。しかし、医療機関には、まず回復する期間が必要です(病院も職員も)。

経済活動を優先するな、とは言いません。ですが、即、第2波がきた場合、医療崩壊を起こしたらそれこそ終わりです。

活動を再開した多くの施設が【通常通りではなくコロナ対策をしながら】だと思いますが、それを最低でも年内は継続をお願いしたいと思います。